2005,12,22, Thursday
インテリアフェスティバル
東京ビッグサイトで開催されたインテリアフェスティバルから、ちょうど一ヶ月が過ぎた。
コーディネーター協会提案コンテストへ、ブースの出展をした。 思えば、夏にエントリーし、コンセプト決めの会議、プレゼンボードの作成、予選通過、 10月以降は、鳥取市へ何度か足を運び、協力業者の選定、材料の調達、交渉、試作、製作、 ・・・と やってきた。 ご協力いただいた、鰍ツみっくの三島さん、大因州製紙(協)塩専務、鍛冶工房弘光の古藤さん。 本当に感謝しています。 結果は、みごと、来場者による投票獲得数が、一位だった。 審査員による「最優秀賞」はのがしたものの、 5人に一人が、私たちのブースを支持してくれたのだ。なにより、うれしいことではないか。 コーディネーターとは、商品を売るというより、いかにデザインし提案するか。 でも、ひと・もの・かたち・・コーディネートすることで、 各々がメリットがあり、デザインのみならず、利益も上がる、というのが役割と信じている。 出展することで、なにが出来たか? 新しい開発商品(木製ブロック)と伝統産業・和紙とのコラボレーションで、 新しい道がひらけたのではないか?? コーディネーターへのメリットは? 売上(商売)に直結することはないが、 新しい世界(人、物、形)は、また、ひとつ、ひらかれたのだ。
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2005,12,14, Wednesday
ロータリーでスピーチ!
松江ロータリークラブの例会に招かれ、ゲストスピーチをしてきた。
ロータリークラブとは、聞いたことはあっても、実際にどんな方がいて、 どんな風に会合されているか、なんて、知らなかった。 ライオンズとはまた違って、「各々の職業を通して、社会に貢献する」というのが 会の信条だということ。初めて知った。 いつもは女性の聴衆が多いのに、こんなに男性ばっかり(しかも、年配の!)、 というのは、あまりない。珍しく、緊張する!! そんな中、 「インテリアでできること」というテーマでスピーチした。 あらかじめ、パワーポイントで作った画面で、スピーチをすすめる。 仕事に対する思い、取り組み、リフォームでの実例などを使って、話す。 この年齢になって、思うのは、 仕事が単に自分のためや、目の前の顧客だけのため、 というのではなく、 仕事をとおして、いかに社会に恩返しできるか・・・ということ。 インテリアを通してでできることは、 地球環境を守ること、家族の健康や絆を守ること、伝統産業や、職人技を守ること。 そんなことで締めくくった。 言葉だけではなく、思いだけでなく、 実行して行きたいと思う。
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