「ガラスフィルム」
窓まわりというと、カーテンを思いうかべますが、今回紹介するのは窓ガラスに張る「ガラスフィルム」です。自動車の窓などに張ってあるフィルムと同じようなものですが、これがなかなか優れもの。薄いシート状なのでガラス面に張った時、模様のあるものなどは色々な表情が楽しめますが、実がそれ以上に機能面でのメリットがあるのです。

例えば透明シートでも紫外線をカットするものは、日差しがきつい場所などで暑さやまぶしさはもちろん、室内の家具やカーテンの日焼けを防いでくれます。外からの視線が気になる場合は、「すりガラス風」のシートを張れば解決します。この場合、全面に貼らなくても視線の気になる箇所に部分的に張る方法もあります。どちらにしてもフィルムを張ることで飛散防止にもなりますから、万が一ガラスが割れた時なども(特に室内)危険性が少ないといえるでしょう。

このガラスフィルムは、ホームセンターなどでも何種類か売っていますので、小さい面積なら自分で張ることも可能。色々な種類を探すとなれば壁紙メーカー(サンゲツなど)から出ている見本帳から選びましょう。また、気泡がはいらないようにきれいに張るのはなかなか難しいので、最寄の内装仕上げ工事業者にお願いするのも良いでしょう。
2004年3月 掲載  


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